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サイトフィッシングによるチヌ前打ち釣法の紹介

 

=== 目次(タップでジャンプ) ===

1. ■釣り方の概略紹介

1.1. ■データ分析観点

1.2. ■科学的観点

1.3. ■プロセス観点

1.4. ■経験的観点

1.5. ■餌観点

1.6. ■釣るポイントの探し方

1.7. ■護岸構造毎の釣り方戦略

 

1. ■釣り方の概略紹介

「見える魚は釣れない」と言われる通り、見つけたチヌに場当たり的に竿を振って餌を打っても簡単には釣れません。賢く用心深い見えている40cm以上の良型のチヌをいつも数釣りできるようにするには、経験的観点に加えて、科学的観点、プロセス観点、餌観点、データ分析観点で『見える化』させることが、数釣り(高釣果するための重要な要素と考えています。また、これらの観点から戦略に落とし込み『プロセスコントロール』する事で、いつも数釣りができる安定化ができると考えています。

すなわち、見える化で高釣果、プロセスコントロールで安定化させるのです。

 

本書では、それぞれの観点について考え方・実践方法の概要を紹介します。

詳しい内容については、それぞれの章をご覧ください。

 

釣り方を紹介する章立ての流れについて説明

釣り方の中で一番重要視しているのが科学的観点で紹介していますフィッシュウィンドウと臨界角なのですが、先ずは、本書を実践した釣果実績を紹介します。 

 

 

1.1. ■データ分析観点

本書で紹介します釣り方を実戦した釣果実績や河川の状態を記録したデータから現時点で分析して分かった事を紹介します。

データ分析に重要なことは、事実に基づいたデータだけを記録する事です。想像したデータなど、事実に基づかないデータは除外することです。

 

1.2. ■科学的観点

 

高釣果を得るために科学的な観点からどうやって釣るか理論的な観点から釣り方について紹介します。

特にフィッシュウィンドウや臨界角の考え方は重要です。

 

1.3. ■プロセス観点

科学的観点やデータ分析結果、経験的観点から高釣果を上げる方法を「見える化」して、プロセス定義することで高釣果となり、更にプロセスコントロールで高釣果で安定(いつも大漁)させる方法を紹介します。

 

1.4. ■経験的観点

理論で説明できない経験的な観点から気になる事実に基づいた内容を列記して紹介します。

 

1.5. ■餌観点

実際に試した餌の種類と、チヌに見切られない餌の付け方について、試行錯誤した結果、現時点で最適を思われる方法と、餌の長期保存・飼育について紹介します。

 

1.6. ■釣るポイントの探し方

釣るポイントは、釣り情報は参考にせずに衛星写真やストリートビューの情報だけを頼り調べますが、どうやって前打ちによるチヌが釣れそうな場所を調査するか紹介します。

 

1.7. ■護岸構造毎の釣り方戦略

最後に釣り方を実践するため様々な護岸形状において、どのような戦略で釣ったら良いか釣り方を紹介します。